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「JP1のジョブ管理製品」への移行支援サービス
業務実行を自動化するジョブ管理を運用中のお客さま向けに、ご利用中のジョブ管理ツールからJP1への移行を支援するサービスです。JP1ではAzure環境のクラウドネイティブな業務実行を含めた業務自動化と安定稼働を支援しますので、Azure環境への移行後も安心してJP1をご利用いただけます。オンプレミス環境のJP1からも、オンプレミス環境の他社のジョブ管理ツールからも、どちらからの移行もお任せください。
■ JP1のジョブ管理がお客さまに選ばれる理由
(1) 大規模・ミッションクリティカル業務のジョブ管理に耐えうる設計仕様・品質
JP1は企業の基幹業務や24時間365日止められないシステムなど、厳しい運用条件にも耐えうる設計仕様と品質を備えています。安定したジョブ管理を支える信頼性が、多くのお客さまに評価されています。
(2) オンプレミスやクラウドをはじめ、幅広いプラットフォームや環境に柔軟に対応
オンプレミス、クラウド、SaaSなど、さまざまなシステム環境に対応しており、異なるプラットフォームが混在する現代のIT環境でも、スムーズなジョブ管理を実現します。異なるシステム間を容易に連携できる柔軟性が、作りこみを減らし、信頼性の確保につながっています。
(3) 長期運用を支えるための技術者が豊富長期にわたる安心を提供
JP1は、30年以上にわたり、幅広い業種・業務のジョブ運用を支え続けており、技術力と実績豊富なプロフェッショナルや認定技術者を多数輩出しています。充実した技術者育成プログラムがあり、技術者の育成もスムーズです。 技術者の確保のしやすさは、長期運用を実現するために欠かせない要件になっています。
■ スムーズな移行を実現する移行支援サービス
(1)スムーズな移行を実現するための現状分析
お客さまが利用されているジョブ管理ツールからJP1やJP1 Cloud Serviceへ移行する場合の移行難易度を総合的に分析・評価します。経験豊富なJP1のプロフェッショナルが、ジョブ定義移行の難易度や移行上の懸案・課題を明確化し、お客さまが利用されているジョブ管理ツールからの移行を支援します。
(2)スムーズな移行を実現するためのジョブ定義変換ノウハウ
移行時のジョブ定義の変換ノウハウをツール化しており、お客さまが利用されているジョブ管理ツールからJP1やJP1 Cloud Serviceへのジョブ定義変換を高品質に実現します。また、移行先の環境に合わせた変換や、ジョブ定義の最適化(スリム化・階層化)により複雑なジョブ定義を、見やすく・使いやすく再構築でき、運用を改善できます。
(3)スムーズな移行の豊富な実績
日立は、長年にわたり多くのお客さまの案件で、さまざまなジョブ管理ツールからJP1への移行を支援してきました。これまでの実績をもとに、確かなノウハウでスムーズな移行を実現しますので、ぜひご相談ください。
■ Microsoft Azureと JP1のジョブ管理で実現する、クラウド時代の業務自動化
クラウド活用が加速する中、企業の業務システムはオンプレミスからクラウドへと急速にシフトしています。中でも、Microsoft Azureは高い信頼性と柔軟性を備えたクラウドプラットフォームとして、多くの企業に選ばれています。
JP1はAzure環境における業務の自動化と安定稼働を支援します。JP1による業務自動化では、Microsoft AzureのBlob StorageやAzure Functionsなどを活用したクラウドネイティブな業務の実行を含め、一連の業務の自動実行を一元的に管理して制御できます。そのため、Azure環境への移行後も安心してJP1をご利用いただけます。オンプレミス環境のJP1からも、オンプレミス環境の他社のジョブ管理ツールからも、Azure環境のJP1への移行は、どちらもお任せください。
さらに、JP1はAzure上のシステムだけでなく、オンプレミス環境も含めたシステム全体を一元的に管理できるため、ハイブリッド環境でも安心して運用いただけます。これにより、業務の効率化と安定稼働の両立が可能となり、クラウド移行後の運用負荷も軽減されます。